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モータリゼーションが葬儀会館を生み、コミュニティーを壊した。
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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

     昨日の日付の戦後最悪の大量殺人はでも19人どまり。放火殺人が疑わしいものはもっと大きなものもあるようですが、このくらいの人数で済んだのはやはり銃が規制されているから。銃乱射事件は思想的なテロでなくともすぐ数十人の犠牲者を生みます。

     

     と思ったのですが、われわれが父の通夜と葬儀を行っていたころフランスのニースでは花火大会の人ごみにトラックで突っ込んで84人が亡くなるというテロ事件が起きていました。車を使った自暴自棄のテロ行動は日本が先輩かもしれません。

     

     で今回の通夜と葬儀で出た話題ですが、昔は葬儀を寺で行うのはともかく、通夜は隣保と呼ばれるご近所の方々が仕切ってご詠歌などもみんなが上げて自宅で行うものだった。各家庭には必ずそのための二間続きの座敷があり、仏壇も床の間もここにありました。

     

     それがこんな葬儀会館(お寺は檀信徒会館)で行うようになってしまったのはひとえにモータリゼーションのせいだといいます。かつては葬儀参加者は歩いてこられる近隣の方ばかりでだった。ところがみんな車で来るようになり、たくさん人が集まるには大きな駐車場が必要になり、自宅でやると違法駐車だらけでご近所の迷惑になるようになった。そこでがぜん葬儀場などのビジネスが入るようになってきたというわけです。

     

     隣保というのは戦時体制の隣組で、思想犯などの監視の役割もあったそうですが、人情味あふれる、プライバシーもあったものではないコミュニティーを構成していました。モータリゼーションがコミュニティーを破壊しプライバシーという概念を成長させたのかもしれません。伊勢のこのような暖かい隣保もモータリゼーションでは滅びなくとも高齢化とともに消えていく運命にありそうです。

     

     今日は午前から名城大。31日まで詰めて作業をやることになりそうです。

     

     

     

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