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舛添辞任。得したのは誰?
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    JUGEMテーマ:ニュース

     

     今日は雨で朝から一日ブイヤント航空懇談会の原稿書き。昨年の講演会で話した林業用飛行船についてで、予稿があったので午前中くらいに片付けるつもりが、図版を足したりで一日仕事になってしまいました。内容はまたいずれ。

     

     昨日朝携帯の速報で舛添辞任の意向が伝わったわけですが、その後いろいろ裏情報が出てきています。四面楚歌と書いたのですが、舛添さんはともかくもともと自民党都議連も辞任するような問題ではないと踏んでいたようです。公用車での毎週末湯河原の別荘通い、とか飛行機のファーストクラス、ホテルのスイートルーム利用あたりですね。

     

     公用車は動く執務室、健康管理のためには足を伸ばせる浴槽が、とか都知事が二流のビジネスホテルに泊まれますか? などと強気の反論が反感を買ったみたいで、次々にさらなる政治資金に関する疑惑が週刊誌をにぎわせるようになりました。

     

     この二流のビジネスホテルは政治家がよくやるすり替え極論で、公用車利用の時にもタクシーで携帯使ったら守秘義務がなくなるなどと言っていましたが、スウィートでない普通の一流ホテル、とかワイフの運転する自家用車という常識的な選択肢をわざと排除しているわけです。一般人そこまでバカではない。

     

     経費のつけまわしなんてのは中小企業のオーナーならよくある話ですが、会社の金は自分の金だと思っているからこそ決してファーストクラスに乗ったり、スイートルームには泊まらない。今回の騒ぎで、スイートルームやファーストクラスのハードルがぐっと上がってしまった気がします。まあ舛添さんが自分で選んだわけではなく、役人がお膳立てしただけという声もありますが。

     

     でなんとか第三者の監査で不適切だが違法ではない、ということで謝罪して乗り切りをはかったわけで、ついには別荘売却、給与はセ゚全部返上まで言い出したのですが、火消しには至らなかった。この時点で自民都議連とはなんとかリオ後に辞任あたりの合意が出来ていたとも言いますが、都議も自分の身に火の粉が降りかかるほうが心配。でもはや辞職やむなし、となっても誰の説得も受け付けない。最後は安倍総理が乗り出して、今辞めればまだそのうち次がある、とか言われて決めたんだそうです。

     

     最後のほうは会議費で600円のたまごサンド30人分18000円がおかしいとか、大変みみっちい話になっていましたが、これを追及する都議会の開催費用は少なくとも二桁は違うはず。

     

     今回も知事選挙の費用は50億、仮に都議会を解散したらさらに50億ともいわれていて、その費用は税金です。第三者の監査費用って誰が出したんですかね。舛添さんが私費で出していたら第三者にならない。舛添さんは結局給与の返上はせず退職金2200万円は満額もらうみたいです。この騒ぎでもちろんイメージは地に落ちましたが、金銭的には被害は最小限。逆に都は舛添さんの使い込んだ公費よりはるかに大きな出費を強いられました。東京オリンピックも猪瀬さん、スタジアム、エンブレムに続くイメージダウン。海外からも大丈夫かと言われているようです。

     

     儲かったのは、例の週刊誌だけ?

     

      最初に素直に認めて謝罪してればこんな大ごとにならずに済んだかも、なんですがみんなで空気を読みあうと、誰も望まないところに行ってしまうというアビリーンのパラドックスかもしれません。

     

     

    | ルールについて考える | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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