CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< NHK杯戦木村及川戦は木村勝ち | main | ガロア理論の頂を踏む、はとても良書 >>
専用より万能の時代?
0
    JUGEMテーマ:ビジネス

     今日は憲法記念日で今日から世間は三連休の初日なんですが、ゴールデンウィークにやらないといけないことが山積していてそのひとつがやはり新規特許関係。まだ出願前なので公開できないわけですが、少しだけ書くとある比較的単純な形の組み合わせでどんな立体も出来てしまうという特許です。

     まああたけぼね展開構造もベンデグリティーも少ない部品でほぼどんな形もむ出来るという技術だったわけですが、今回はベンデグリティーの発展形です。ベンデグリティー構造はどんな曲面でも覆える可撓線材のシステムだったわけですが、今回は面をほぼ隙間なく覆ってしまうことが出来る。

     しかも展開構造は三種類の部品の組み合わせ、ベンデグリティーでも二種類だったのが、今回はたった一種類のピースで世界のどんな立体も覆いつくせる。まさに究極のワンピース。正多面体はもちろんフラードームのような巨大な球面も作れれば、四角い直方体の箱も作れる。

     もちろん伸縮自在のワンピースの組み合わせなら数学的にはトポロジックに成立するわけですが、これは工学的にも成立するところがすごいと思っているわけです。

     で今あたけの執務室をはみ出して居間もこの試作品であふれかえっていて、家族から白い目で見られています。

     これ一つだけでなんでも作れるんだよ、すごいでしょ。

     というと、娘ですが、今は専門に特化したものがあふれているのに、ひとつでなんでもできるというのは果たして価値があるのか。と疑問を投げかけられてしまいました。

     まあ、万能とは無能の別名と言いますからね、ユーティリティープレーヤーとしては身につまされる一言ではあるわけですが。

     でもですよ、今やなんでも一通り出来てしまうスマホが、デジタルカメラや音楽プレーヤやゲーム機や目覚まし時計を駆逐しつつある。

     平安時代の日本の家は家具であふれていたのが、書院づくりが生まれてすべて家に統合されていったというのは、日本建築史における建築の進化なんですが、また新たな統合の時代が始まっているのかも知れません。

     とりあえず避難生活には大変役立ちそうなので、連休返上で公開を急ぎたいと思います。

     
    | 展開構造 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://blog.atake-i.com/trackback/1236132
    トラックバック