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コンピューターは本来的に未来予測機械。
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    評価:
    安部 公房
    新潮社
    ¥ 578
    (1970-11)
    コメント:コンピューターによる未来予測の結果、将来海面上昇で都市が海に沈むので、次世代の海底人間を育てようとするなどと、今思えば地球温暖化を先取りしたような内容ですね。

    JUGEMテーマ:読書
     さて昨日の台風17号は高速台風で、一晩で愛知県から岩手県まて゜を駆け抜けて三陸沖に出てしまいました。
     
     あいかわらず台風の進路予想は時間も含めて正確で、日曜ということもあって最小限の被害にとどめることが出来ました。スーパーコンピューターと有限要素法のおかげですが、ハタと安倍公房の第四間氷期を思い出しました。

     まだ大型計算機が出始めのころの作品で、当時の大型計算機たるや今のパソコンの足元にもおよばなかったわけですが、早くもコンピューターを未来予測機械と位置づけているところが鋭い。

     当時は米ソ冷戦時代で、アメリカとソ連(今のロシアですね)が予測合戦をやったりします。そっちがその気ならこっちは相手の書記長のどの歯が最初に抜けるか予測してやる。なんてフレーズがあったように記憶しています。読んだのはもう40年以上前なんですが。

     予測値を一次予測として、相手がその予測を知った場合の行動を二次予測、さらにそれを知った場合の予測を三次予測と言う具合に予測していくと、一定の値に収束するというような説明があったように思います。この辺はデルファイ法未来予測の手法です。場合によっては発散してしまう気もしますが。

     ともかく、未来予測の結果近い将来、第四間氷期が終わって、地球は温暖期に突入し海面が上昇し都市は水没するので、その時代の新人類、海底人を国家機密で育成するというとんでもない展開なんですが、地球温暖化問題を先取りしている気もします。そのためには正確なデータ収拾が不可欠なんですが。

     今日から温暖化対策の環境税導入です。本来化石燃料を割高にし、供給を抑制して自然エネルギーの技術開発に使おうというわけですが、全部原発を止めてしまったら何をやっているかわかりません。

     昔のデルファイ法予測だとぼちぼち核融合炉が実現しているころです。

     今年の九月の全国の平均気温は記録更新だそうで、台風一過の今日の東京は真夏日だったそうです。今日から10月なんですが。
    | SF | 21:47 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
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