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白熱教室「富は誰のものか」を見ました。
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     今日はから5月で五連休初日、よい天気です。午後久しぶりで一輪車に乗りました。24インチを買ってからご無沙汰していた20インチに乗ってみました。ちゃんと乗れますが、安物なのですでにガタが来ている感じです。

     バイオリンはパルタィータ三番のガボットを少し弾いてみました。先日どういうわけか深夜バスのサービスエリアでBGMになっていて、やはりバイオリンで無伴奏パルティータといえばこれだろ。と思いました。シャコンヌはなかなか弾けそうにないし。いままでシャープが四つもついているので敬遠していたのです。連休中の課題曲にしよ。

     さて午後NHK教育の「白熱教室」を見ました。第二回と第三回です。どうしてこの時間に見たかというと、地デジでハードディスク録画ができるようになったおかげです。少し前深夜に予約録画したきりで見てなかったのです。リアルタイムで少し見て面白かったので、再放送を収録したわけです。

     ハーバード大学で人気の現代のソクラテスといわれるサンデル教授の対話型の講義で、正義とはなにか?についての政治哲学のシリーズです。

    http://www.nhk.or.jp/harvard/

     千人もの学生をあつめる授業ですが、一番感心するのは、学生がたくさん発言することです。しかも優れた発言ばかり、編集しているのかもしれませんが、さすがにハーバード。

     日本の大学で手をあげて質問したり発言するのは外国人ばかりです。中国人とか韓国人の留学生。無理にこちらから当てると、なにも考えていないことがわかります。質問が出るのはどこが試験に出ますか、ということばかり。日本の若者はどうしてこんなにだめなんだろうと思ってしまいます。引き出せない先生にも責任があるということになってしまいますが。

     後期の空間意匠論では発言しない日本の学生たちと携帯メールで交流をはかろうかと思っています。

     さて今回の講義は富は誰のものか、というテーマでリバタリアニズム批判ともいえる内容でした。リバタリアニズムとは日本で一番なじみの訳語は市場原理主義ですが、ここまで踏み込んだ内容だとは知りませんでした。自分は自分のものだから、自分の稼いだものは自分のもの、それを課税と言う形で奪って貧者に分け与える所得の再配分に正義はあるのか?という問いです。

     ビルゲイツの個人資産は四兆円以上で、マイクロソフトで働いた時間の賃金に換算すると、150ドル/秒なんだそうで、もし通勤途上で100ドル札が落ちているのを見つけても、それを拾うのは割に合わないといって笑いをとっていました。

     けっこう笑いが起きますが、みんなちゃんと聞いている証拠です。見ていると東洋系の顔立ちの学生が多いことに気がつきますが、あまり発言は無いようです。

     西洋の思想や哲学は現代の民主主義と資本主義の社会を生み出した基礎になっているのだけれど、日本の社会はまだまだちゃんとその辺を学習理解し、自分のものにしてはいないのだなあと思う授業でした。

     今日はメーデーで、富は誰のものか?ということに関係してベーシックインカムのお話をするつもりだったのですが、それはまた明日。
    | ルールについて考える | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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